茨城県少年男子:中野監督(左)・仁木選手(中央)・池田選手(右)
1回戦 茨城 2-0 岩手
仁木 (写真中央)
4-1 4-0
圧倒的な強さで、最初の1ゲームをブレイクされるが、その後8ゲーム連取。 去年からシングルスでは国体3連勝負けなし。
池田 (写真右)
5-3 2-4 1-0
初出場で緊張し2-3になるが、相手も重要なポイントでミスが出て辛くも1セット先取。2セット目は落としたが、3セット目のタイブレイクは、堅実な粘り強いプレーで国体初勝利。
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2回戦 茨城 1-2 静岡
仁木
4-1 2-4 1-0
去年の長崎インターハイでも当たり6-3から6-8で負けている相手。加藤はその勢いでベスト16入賞を果たしている。その雪辱をかけた戦いとなった。1セット目はサービスエース、リターンエースなど相手にスキを見せず先取。2セット目は加藤の持ち前の粘りとフットワークで取られ、3セット目のダイブレイクはサービスエースを連発、相手をパワーでねじ伏せたゲームであった。国体シングル4連勝。
池田
1-4 1-4
第6シードに先取し、緊張してしまったようだ。プレーが硬く、池田らしい柔らかいリストから放たれる足の長いショットを最後まで打つことができなかった。 この経験を来年に生かしてほしい。
仁木 池田
4-5 2-4
加藤 酒井
このゲームは1セット目タイブレイクに尽きる。互角の戦いから6-3トリプリマッチポイントを迎えたが、相手の思いきりの良いポーチで6-6に追いつかれる。 その後もお互いのスーパーショットで結局は8-10で1セット目を落とした。日没となり2セット目はコート移動となり、試合時間は3時間41分と最長時間を記録した。